個人プロジェクトとして、自転車ブログサイトを作りました。サイト名は「AIと喧嘩しながら富士ヒルゴールドを目指すブログ」です。

今回はClaudeとCodexを使いながら、文章の整理、ページ構成、画像の見せ方、公開前の確認まで進めました。ただ、やってみて一番大変だったのは、画面を作ることそのものではありませんでした。

先に決めるべきだったのは、「このブログを何のために作るのか」「どんな記事を続けていくのか」という方針でした。

今回作ったブログについて

このブログは、富士ヒルクライムでゴールドリングを一応目指す過程を記録する個人ブログです。ただし、よくあるトレーニング日誌だけにはしない方針にしました。

練習、食事、補給、ローラー、機材、体重管理、AIへの相談ログなどを組み合わせて、「実験ブログ」として見せる形にしています。AIに全部任せるのではなく、相談して、反論して、採用したり却下したりする。そのやり取りも含めて読み物にするイメージです。

少しふざけた秘密基地っぽさも残したかったので、筆者名は「実験体A|AIと喧嘩するサイクリスト」にしました。真面目に作っていますが、真面目すぎると続かないので、そこは最初から少し逃げ道を作っています。

大変だったのは、作る前の整理

ホームページやブログを作るとき、ついデザインや機能から考えたくなります。見た目をどうするか、どんなページを作るか、画像をどう置くか。もちろんそれも大事です。

でも今回は、それより先に「何を残すブログなのか」を決める必要がありました。ここが曖昧なままだと、記事カテゴリも、トップページの見せ方も、プロフィールの書き方も全部ぼやけます。

個人ブログや小さな事業サイトも、作る前の整理が大事です。

これは今回かなり実感しました。作りながら考える部分もありますが、土台だけは先に決めておいた方が、あとから迷いにくくなります。

最初に整理したこと

まず決めたのは、ブログの方向性です。富士ヒルゴールドを目指すけれど、過度に追い込みすぎない。楽しく強くなることを優先する。モチベーションが落ちたら出ない選択もあり。数字だけではなく、体感や生活とのバランスも残す。

次に、記事カテゴリを整理しました。最終的には以下の6つにしています。

最初は「AI相談ログ」もカテゴリに入れようとしましたが、途中でやめました。AI相談ログは単独カテゴリにすると少し分かりにくいので、各記事の中に「AI相談メモ」として入れる方が自然だと判断しました。

記事を書き続けるための形も決めた

ブログは作って終わりではなく、記事を入れていくことが本番です。なので、記事の書き方も先にある程度決めました。

たとえば、冒頭には「全部読むのが面倒な人向けまとめ」を入れる。本文はデータと体感を分けて残す。AIとのやり取りは、必要なときだけ読みやすく整えて入れる。毎回きれいな記事にしようとしすぎず、実験ログとして続けやすい形にする。

このあたりを決めておくと、1記事ごとにゼロから悩まなくて済みます。お店のブログや個人事業の発信でも同じで、「毎回どう書こう」と悩む時間を減らすだけで、かなり続けやすくなります。

ClaudeとCodexは便利。でも、任せきりにはしない

今回はClaudeとCodexを使って、文章の方向性を出したり、ページの形を作ったり、表示を確認しながら調整したりしました。こういう作業はAIと相性が良いです。

ただし、AIに丸投げすると「それっぽいけど、自分の感じとは違う」ものになりやすいです。なので、人間側で決めることも残しました。どこまでふざけるか。どの言葉は使わないか。カテゴリをどう分けるか。公開前にどこを確認するか。

AIは作業を進める相棒としてかなり便利です。でも、最初の整理と最後の判断は、人間が持っていた方がいいと感じました。

公開前の確認も、作業の一部にした

サイトは、作ったらすぐ公開ではなく、ローカルで見た目を確認してから公開する流れにしました。文章が読みにくくないか、画像が変に切れていないか、スマホでも見やすいかを確認します。

さらに、あとから修正しやすいように、更新履歴を残しながら管理する形にしています。専門的な言い方をするといろいろありますが、要するに「何を変えたか分かる状態で、公開前に確認できるようにした」ということです。

小さなサイトでも、この流れがあるだけで安心感がかなり違います。特にAIと一緒に作る場合は、勢いで変えすぎないための確認ルールが大事です。

小さなサイトほど、先に整理しておくと楽になる

今回作ったのは個人ブログですが、小さなお店や個人事業のホームページにもかなり近い話だと思っています。

何を伝えるサイトなのか。誰に見てほしいのか。どんな記事やお知らせを増やしていくのか。どこから問い合わせにつなげるのか。ここを決めないまま作ると、見た目はできても、あとから運用しにくくなります。

逆に、最初に整理しておけば、ページ数が少なくても使いやすいサイトになります。AIを使う場合も、整理した内容があるほど、作業が進めやすくなります。

まとめ

今回は、自分の自転車ブログを題材に、ClaudeとCodexを使って個人ブログサイトを作りました。画面を作ることよりも、ブログの目的、記事カテゴリ、文体、更新の流れを決めることに時間を使いました。

これは事業用の小さなサイトでも同じです。いきなり作り始めるより、先に「何を伝える場所にするか」を整理した方が、結果的に作りやすく、続けやすくなります。

個人ブログや小さな事業サイトも、作る前の整理が大事です。サイト作りや発信の前段階で迷っている方は、そこから一緒に整理できます。

ご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。